中古マンションは売るときの事を考える

中古マンションは売るときの事を考えて買う

中古マンションは値段もこなれていて買いやすいのが特徴。
でも、そのポイントを抑えておかないと資産価値が低いマンションを買ってしまうことになります。

ワンルームマンションは避ける

ワンルームマンションは税制上も優遇されないので避けた方がベター。
投資にワンルームマンションとも言われることも多いのですが、立地や利便性などをしっかりリサーチしないと後悔することに。
コンビニに近かったり、駅近が基本要件です。
どの駅を使っているかで、見た目の価値が変わるので、利用可能駅が重要です。
ただ、大型ｌ高級ワンルームマンションは別です。

２ＤＫぐらいの若夫婦向けマンション

基本共働きと考えると、駅からそんなに近くなくてもいいのですが徒歩圏が基本。
駅までの間にスパーなどがあればさらにベター。
最初の子どもが生まれて少しの間は、近所に公園も必要です。

家族向けマンション

子どもの学校への通学も要素の一つ。
主に主婦が買い物をする環境も大事。
家族が平穏に過ごせる環境も必須です。
様々な要件がからみ、また人それぞれ好みもあるので一概にはいえません。
マンションでの駐車場の確保の可否も大事です。

上記のお部屋が複合的に入っているマンション

基本的にお勧めしません。
ワンルームマンションは、普通単身者の賃貸がほとんど。
こういった居住者がいるマンションでは、管理組合活動も十分にできません。
分譲組と賃貸組が混ざることで、トラブルも多い傾向があります。

せっかく、程度の良い中古マンションをかっても、後悔するような物件を買いたくないのは当たり前。
不動産屋さんも、基本的に売るだけなのでそれほど親身になって考えてくれません。
要は売れればいいのですから。
自分でリサーチするのが大事です。
その物件を扱っていない、近所の不動産屋で聞くと意外と知らない情報を教えてくれることがあります。

売るつもりは無くても、売るときに値段があまりにも下がるようなマンションは、値段が安くても避けるべきです。
住んでいるステータスを感じられるマンションを、じっくり探すことが大事です。

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良い中古マンションを買いましょう

中古マンションは、築１０年以上で大規模修繕工事が終わったマンションがお勧め。これぐらいの中古マンションなら欠陥の有無がはっきり分かり、なおかつ修繕も終わっていて、値段もこなれているので、安心して買えるマンションです。